今日1月17日は「おむすびの日」!阪神淡路大震災との関係とは?

本日 1月17日は「おむすびの日」です。
ちなみに、「おにぎりの日」は、6月18日です。
え!?「おむすび」と「おにぎり」って同じじゃないの?何が違うの?
ということで、そちらも踏まえてご紹介します。
まず、「おむすびの日」が制定された理由としましては、ちょうど24年前に起こった阪神・淡路大震災が発端となります。
大きな災害で被災に遭われた方々は、非常に食べるものに困っており、その際にボランティアたちによって吹き出しが行われ、すぐに食べられる おにぎり が配られました。その後、その感謝の気持ちから、お米の大切さを広める運動「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が発足し、2000年に「おむすびの日」が制定されたのです。あの時の震災を忘れないためにも、人と人の繋がり(結び)を大切にしようという意味が込められています。

そして次に「おにぎりの日」が制定された理由とはなんでしょうか。
それは、石川県旧鹿西町(現・中能登町)にある遺跡から、日本最古のおにぎりの化石が発見されたことが由来になっています。その遺跡は弥生時代後期のものということです。そして、2002年に「おにぎりの日」が制定されました。

そもそも、「おむすび」と「おにぎり」は何が違うのでしょうか。
諸説ありますが、、、
おにぎりが三角で、おむすびが米俵の形という説があります。
また、西日本では おにぎり。東日本では おむすび という説もあります。
さらに、おむすびは古い言葉で、おにぎりは江戸時代になってから広まったため、おにぎりが新しい言い方という説もあります。
うーん、どれが正しいのか・・・。
いろいろ諸説がありますが、自分が普段から使う呼び方でいいかと思います。
どちらにしても、今日は「おむすびの日」です。
阪神淡路大震災を風化させないためにも、ごはんのありがたさに感謝して、これからも大切に頂いたご飯は残さずいきたいと思います。
※写真は、太陽塾のおにぎり体験イベントにて撮影。
最後に!
2019年1月19日(土)と20日(日)にホーチミンにて「ジャパン ベトナム フェスティバル 2019」が開催されます。今回も、シーポイントベトナムとしてブース出店いたします。
おにぎりや沖縄のもずく味噌汁などを提供します。ぜひブースに立ち寄ってみてください。
・ジャパン ベトナム フェスティバル 2019
http://www.japan-vietnam-festival.jp/
詳しい内容は、以下のメールアドレスにご連絡頂ければ幸いです。
お気軽にご連絡ください。
【 たまよせ: tamayose@mattroido.info 】

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