ソウル市内の自転車シェアリングサービス
先日、韓国・ソウルに行った際によく見かけた「自転車シェアリング」。
따릉이(タルンイ)という名前だそうです。
駅周辺や人が多く集まる場所に自転車スタンドが設置されており、専用アプリを使って利用することができます。
気候が寒かったため、利用する人はあまり見かけませんでしたが、しっかり管理されているなーと感じました。
駅から駅までの乗り捨てが可能なので、ちょっとの移動には最適で便利な乗り物です。
また、ソウルは坂が多いため、少しマウンテンバイクのような形をしています。
しかし、ソウルに行ったことがある方は感じたかもしれませんが、歩道や道路がそんなに綺麗ではなく、凹凸があったり快適に自転車に乗れないかもしれません。
以前は、韓国に居住している人のみしか利用できませんでしたが、現在は外国人の利用も可能となっています。

基本料金は、頭金50,000ウォン(約5,000円)で、60分1,000ウォン(約100円)となっています。
延長30分毎で、1,000ウォン(約100円)となっています。
この自転車シェアリングを利用している人は少なかったですが、電動キックボードを利用している若者はちらほら見かけました。
電動キックボードシェアリングサービスで、G.Bike という会社がやっています。こちらも駅の近くにスタンドがあり、専用のアプリで利用できます。普通に道路を走っていたので、韓国では、公道で電動キックボードが利用できるみたいですね。
東京や大阪、名古屋、福岡などの都心には、このような超小型モビリティが普及していってほしいですね!特に東京は2020年のオリンピック・パラリンピックに合わすように広まればいいんですけどね。
ソウルにもこのようなサービスがあるということに驚きを感じた出来事でした。
詳しい内容は、以下のメールアドレスにご連絡頂ければ幸いです。
お気軽にご連絡ください。
【 たまよせ: tamayose@mattroido.info 】

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