先日一時帰省させて頂いたのですが、ブンタウからタンソンニャット国際空港までの移動に「AVIGO」というシャトルバスを利用してみました。
正直に言いますと、外国人向けではありません。
相変わらずですが、完全にベトナム人向けのサービスです。
外国人に対して不便で仕方がありません。ブンタウ=ホーチミン間でしたら、フェリーの方が圧倒的に楽ですね。
ベトナム語力が必要です。一応英語が話せるスタッフもいますが、皆ではありません。
ブンタウから空港まで行くには予約が必要です。事前に日時と名前、電話番号を伝えておきます。
出発時間前に自宅まで専用車が迎えに来てくれます。そこからブンタウのバスターミナルに移動します。(この時点で面倒です。)バスターミナルに着いたら、事前に予約されてた乗客が揃うまで待ちます。(結構待ちます。出発予定時刻より遅れています。)乗客が集まったら出発。
バス内は快適です。Wi-Fiもあり、水やウェットティッシュがあります。
モニターが付いていますが、何も映りませんw
スタッフの気分次第で、YouTubeを再生してくれます。自分で好きな映像を選んで見ることはできません。スタッフの動画を選ぶセンスで見るか見ないかが決まります。
運賃の支払いは移動中にスタッフが座席まで回収に来ます。
途中でトイレ休憩があります。
ちなみに、タンソンニャット国際空港からブンタウまでの移動もこの「AVIGO」を利用しました。
空港からブンタウまでの移動は、これまた面倒です。
事前予約は必要なく、国内線側にある駐車場で「AVIGO」のカウンターがありますので、口頭でブンタウまでと伝えましょう。英語話せるスタッフがいます。スタッフに名前と行き先の住所、電話番号を伝えます(紙に記入します)。
それから、バスが満席になるまで待ち続けます。(バスの中ではなく外で)
いざ出発!さっき書いたはずなのに、スタッフがまた一人ひとり名前と行き先住所、電話番号を聞いて書いていきます。英語分からないスタッフだったので面倒でした。
この行き先住所を書くのは、専用車で自宅前まで送ってくれるからです。これはありがたいのですが、ベトナム語分からない我々だと面倒だと思います。
運転手に多いですが、外国人だと分かると嫌な対応されたりします。無視されたりすることもあります。そんな時心優しい他の乗客がサポートしてくれるんですけどね。感謝です。あ、運転手はAVIGOのバスの運転手ではなく、他のリムジンバス会社の運転手たちのことなんですけどね。
自宅まで送迎してくれるのは非常にありがたいサービスなのですが、外国人にはハードルがちょっと高いです。住所の書かれた紙を事前に用意して運転手に見せる方が一番楽だと思います。
そんなこんなで、AVIGOを体験できました。
片道160,000ドン(約760円)です。
もし深夜にホーチミン=ブンタウ間を移動したい時は、ほぼ24時間運行しているAVIGOは非常におすすめです。
詳しい情報は、「ブンタウGO」にて掲載させて頂きますので、もうしばらくお待ち下さい。
詳しい内容は、以下のメールアドレスにご連絡頂ければ幸いです。
お気軽にご連絡ください。
【 たまよせ: tamayose@mattroido.info 】

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