先日、スタッフと一緒にブンタウにある人気料理店に行ってきました。
仕事終わりにスタッフが「一緒に晩ごはん食べませんか」と誘いを受けたので行ってきました。
ベトナムの北部の料理で「ブンダウ」という料理らしいのですが、名前を聞いてもどういう料理なのか想像もつきません。
とりあえず、美味しいというもんだから食べに行ってきました。
お店に入ると、なにか“異臭”が・・・。
いろいろ心配になってきました…。
でも、夜9時の時間帯でも多くの人で賑わっています。
メニューはその「ブンダウ」という料理しかありません。
いろいろ聞いてみたら、正式名称は「Bún đậu mắm tôm」という料理で、北部の人はよく食べる料理なのだそうです。しかも、「mam tom」というソースが一番の特徴なのだそうです。
注文した料理が運ばれると、真ん中に灰色のソースがおかれており、その周りに、野菜や揚げ豆腐、豚肉、米粉麺などが並べられています。
どうやら、さっきまでの異臭は、このソースかららしい。
好き嫌いが分かれるそうなのですが、食べないわけにはいきません。異臭が凄いけど、少し味見してみます。
「うっ・・・」
さすがの僕でもこれは無理でした。
ヌクマム(魚醤)が腐った感じがします。(好きな人には大変失礼ですが)
今回は、この mam tom ではなく、醤油をつけて食べることにしました。
ヌクマムも付けても美味しいです。
もともと北部の料理なので、南部の人は苦手な人が多いようです。
こんなこと言うのもあれですが、なんでこんな臭いソースを付けて食べることができるのか、ちょっと理解ができません。いろんなアジア料理を食べてきましたが、はじめてこんな最強の臭さを出す料理に出会いました。
醤油やヌクマムを付けて食べると美味しいので、ぜひ機会があれば食べてみてください。
詳しい内容は、以下のメールアドレスにご連絡頂ければ幸いです。
お気軽にご連絡ください。
【 たまよせ: tamayose@mattroido.info 】

にほんブログ村