後に原因が分かったのだが、
僕が住んでいる部屋のちょうど真下の階に住む女性が、男と寝ている最中に、彼氏が部屋へ…。

そう、その女性は浮気をしていたのだ。

それでケンカが勃発。そして、ドアを破壊。挙句には、消火器を噴射したのだ。

おいおい、他の住民のこと考えろよ。。。

もちろん警察沙汰に。
だらだらと建物の中に入るスリッパ姿の警察官。

この事件の関係者はみな警察のピックアップ車に乗せられ警察署へ連行。一緒に寝ていた男は全身真っ白。少し中華系の太ったおっちゃんだった。

僕が金曜の夜に部屋で作業中に、こいつらは真下で何やってるんだい！って話だ。

ふぅ・・・無事一件落着と言いたいところだが、部屋のドアを開けたまま逃げたので、部屋にも噴煙が…。（上の写真は、事件が起きた階の廊下）
消火器の噴煙を吸って喉が痛い。しばらく落ち着いて寝れなかった。

ちなみに、その女性とは面識があって、よくエレベーターで会うし、部屋の下見でその女性の部屋に入らせてもらったことがあり、なんか変な気持ちだ。なんか遊んでそうな容姿だったけど、少し落ち着いた人だったな。

今回は、火事でもなく、死人もでなくてよかった。
今後こういうことがあるかもしれないと想定して、常日頃からどう対応するか考えておかないといけない。
そう思えるようになったのは良かったし、非日常的な生活は好きだから、こういうことが起きて良い思い出になった。
話のネタが増えた！

最後に、部屋に戻る際に、中華系美人の大家さんに「ごめんねー」と言われ、肩をポンポンされたので、僕は幸せです。

浮気ダメ、ゼッタイ。